形容詞の位置とニュアンスの違いについて
わたしなぜか、”素晴らしい映画” や”素晴らしい先生”という時いつも形容詞を後に置いてたんですけど、もしかして前におくべきなんですかね…?
本質にあたるのかなとこの動画を見て思いました。
Il est un merveilleux professeur . C’est un magnifique film.ですか?
filmに関しては後に置く方が自然な感じがするのですが…🤔
後今書いてて出てきた質問なのですが、こういった物事を褒める形容詞のニュアンスの違いについても教えていただけたらとても嬉しいです…!
よくmagnifique 、merveilleux なんかは使いますが、この二つも何がそんなに違うのかあまりわかってなくて、Extraordinaire もよく耳にしますがMagnifique とかも何がそんなに違うのかな?
といつも疑問に思ってました。
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難しい質問ですね。職業の場合には「Il est professeur」と言いますが、「素晴らしい先生です」と言うときには職業の話ではなく、先生としての素晴らしさを表現しているので「C’est un merveilleux professeur」と言った方がしっくりときます。
形容詞の位置については、細かいことを言ってしまうと、名詞の前の場合は「本質」の話になり、名詞の後の形容詞は「カテゴリー」になると、ぺぎぃは考えています。しかし、今回の「merveilleux」の場合は、前でも後ろでも、特に意味は変わりません:
この「カテゴリー」というのは、例えば「素晴らしい映画」と「良い映画」、「普通の映画」、「つまらない映画」などのカテゴリーが存在すると考えると、この映画は「素晴らしい映画」のカテゴリーに属すると言っているような感じです。
まぁ、飽くまでぺぎぃ個人が感じているニュアンスの話になってしまうので、文法的には特に気にする必要はありません。どちらも正しいです。
(形容詞の位置に関しては、動画も出していますが、こちらの記事も参考になるかもしれません:https://onsenpeggy.com/la-place-des-adjectifs/)
言葉のニュアンスは難しいですよね。こればかりは、時間をかけて馴染ませていくか、既にニュアンスがわかっている人に教わるしかない気がします。
Sujikoさんが挙げられた言葉では:
となりますので、状況にもよるかもしれませんが、仮に並び替えるとすれば: Merveilleux << Magnifique << Extraordinaire となる気がします。
「Adorable」は「愛くるしい」という意味ですね。
誉め言葉に関しても昔記事を書いてみたことがあります。主に人の美貌について話すときのフレーズだったので、「Merveilleux」や「Extraordinaire」は入っていませんが、少しはご参考になれば幸いです:https://onsenpeggy.com/kawaii-en-francais/